久留米絣の洋服展
いつもご覧いただきまして誠にありがとうございます。
下記の通り久留米絣の新作洋服展を開催させていただきます。
ご来場心よりお待ち申し上げます。
2024年10月13日(日)_14日(月)
10月16日(水)_18日(金)
【時 間】 11:00ー18:00
【会 場】 サロン大嶋屋(新潟県新潟市江南区)
※住所は非公開です。ご予約時に詳細をお伝えいたします。
【ご予約・お問い合わせ】TEL 025-385-7613
●儀右エ門(ギエモン)
産地、福岡・久留米「オカモト商店」が手掛ける
エレガンスでカジュアルなデザイン、確かな縫製技術によって
支持される久留米絣のブランド「儀右ェ門」洋服と小物を展示
●MIYOKO
着る人の目的やライフスタイルにあわせた優しい洋服
をテーマに服作りをする大嶋屋の女将が手掛けるブランド
ワンピース・シャツなどオーダーメイド受注会
(一部、作品も販売)
MIYOKO
profile
洋裁学園師範科卒業/伊藤式プロカッティング科卒業
VIVID ハナエモリ・企画室/現在・大嶋屋呉服店女将
きもの生地で着心地の良いオーダーメイドの洋服を作る
■久留米絣‐くるめがすり‐
絣の歴史は大変古く、古代インドから東南アジアへと遡り約1400年前に日本に伝わったと言われている。久留米絣は今から200年程前に、当時12歳ですでに一人前の織手として木綿を織っていた少女、井上伝の発想からはじまった。久留米絣の特徴は、素朴であたたかみのある絣模様。幾何学模様、縞・格子。色合いは、伝統的な藍染からカラフルなものまで様々な種類が織られている。
特に伝統的な久留米絣は、手括りで藍染した手織りの技術。藍染には天然の上質な藍を使用し、藍に浸しては絞り、叩くという作業を50~60回繰り返すことで白と紺のコントラストが冴え美しい色合いになる。着れば着るほど、洗う度、色が一層冴えるのも藍染の魅力。本展示会は、製造の技術が重要無形文化財に指定されている作品から、現代的な製法で作られたカラフルで楽しい柄行きの物まで多数作品を展示販売。生地からワンピース・パンツ・シャツ・エプロン・作務衣などを仕立てるオーダーメイドも可能。